手抜きに見えない！ワンピースで叶える上品オフィスカジュアル

「明日会社に何着て行こうかな～…もうコーデが思い付かない」忙しい朝に通勤コーデを毎日考えないといけないなんて、本当にストレスですよね。 朝悩む時間を減らすためにたくさん服を買ったのに、実際に着て組み合わせてみたらなんだかしっくりこない。これとこれはどうだろう？などと組み合わせているうちに、結局以前より時間がかかったり。いつ役目を果たせるのかわからないお洋服たちが溢れて、タンスの肥やしになりがち…。 「どれだけ服の組み合わせに時間をかけて、こだわってみてもオフィスカジュアルという制限があるし…」 「特に職場に誰がいるわけでもないのに、何のために頑張らないといけないのかがわからない。」 でもファッションを楽しむ余裕がなくなってしまうのは悲しいし、どうせなら自分的に「可愛い」と思える格好で毎日を楽しみたいですよね。組み合わせで悩まないように上手に手を抜きながら、オフィスカジュアルのオシャレを始めてみませんか？ ■「もう通勤コーデで悩みたくない！」そんなあなたのモヤモヤをワンピースで解消。 ワンピースは1枚でコーデが完成する優れもの。組み合わせで頭を悩ませなくても、トレンドのワンピースを1枚着るだけでオシャレ見えが叶うので、毎朝のコーデの時間を短縮。ワンパターンになりがちなので、小物でポイントを入れてうまく変化を。 ■オフィスカジュアルってどんな服装のこと？ 一般的に、職場にふさわしくないと判断される服装でなければ大丈夫と思われます。社会人としての常識が試されるので、私服が個性的な人は職場の先輩方の服装を参考にしましょう。派手過ぎや地味すぎもNG。スッキリとした清潔感のあるコーディネートを心掛けましょう。 ■オフィスカジュアルにピッタリなワンピースの種類 ・ロングワンピース 膝下が隠れるくらいのミモレ丈や、くるぶしが隠れるくらいのマキシ丈など。露出の少ない落ち着いた雰囲気なので、オフィスでも大活躍！ ・ウエストマーク メリハリのある女性らしい体型に見せてくれます。高い位置にウエスト切り替えがあると、脚長効果を狙えるかも！ ・タイトワンピース 体型に自信がある人は迷わずコレ。露出を減らして、シックにデキる女をアピール。 ・コクーンワンピース 体型を上手にカバーしてくれる大人可愛い優秀アイテム。太ももやお尻などの気になる部分は隠して、腕や脚を華奢に見せてくれます。 ・スリット入りワンピース インナースカートやパンツを合わせても可愛い大人女子の味方。単体で着る場合は、丈感長めが吉。組み合わせによっては、カジュアルになってしまうこともあるので要注意。 ・シャツワンピース 着こなし次第でキレイ目にもカジュアルにも使える万能アイテム。ワンピースとしても、羽織としても活躍できること間違いなし。 ■オススメカラー ・ホワイト 爽やかな白いワンピースは清楚の代名詞。ランチや飲み会では食べこぼし、飲みこぼしに注意して。 ・ベージュ～ブラウン系 柔らかい色味でコーデ全体を落ち着いたトーンに仕上げてくれます。地味になり過ぎてしまう時はトレンドのアクセサリーやスカーフでアクセントを。 ・オレンジ系 鮮やかな色味で華やかさを演出。明るい色をコーデの主役にするのは勇気が要りますが、大人っぽい形をチョイスすることで雑誌風のワンランク上コーデが完成。 ・ネイビー～グレー・ブラック系 オフィスやフォーマルな場所に寄り添う安心感。パンプスやカバンなどにヴィヴィッドなカラーを取り入れて遊んでみてはいかがでしょうか。   ■ワンピコーデできちんと感を上げるコツ 「やっぱりオフィスにワンピースは気が引ける…」そんなあなたにオフィスカジュアルHow toをご紹介します。 ・サイズ感 どんなお洋服もジャストサイズを着こなすことで、きっちり感UP。流行だからといって大きめのサイズをダボっと着るとだらしない印象に繋がるので、ビジネスシーンには不向きです。 ・ストッキング着用 アラサー女子のオフィスコーデに生足は絶対NG。ワンピースから見える足は、蒸れ防止のためにもストッキングでサラサラ足を保ちましょう。 ・ジャケット ワンピースの上からさらっと羽織るだけで、きちんとモードに。持っているジャケット数種類とワンピース数枚と小物を合わせて、かなりのコーデができちゃいます。 ・靴 ローヒールパンプスやローファー、ショートブーツなどは歩きやすくビジネス感も◎シンプルなので、合わせやすさも抜群。 ■まとめ 毎朝通勤コーデに悩んでいるそこのあなたも、自分の身長・雰囲気に合うワンピースを探して、通勤コーデのパターンに取り入れてみてはいかがでしょうか。時短で手抜きに見えないオフィスカジュアルを楽しめますよ。 とびっきりのオシャレは気になる彼とデートのオフの日に。 会社では誰からも好感度の高いオフィスカジュアルに、少しだけ自分らしさを添えて。