アラサー女子におすすめ！ 今見るからおもしろい90年代ドラマ

外出自粛でお家時間が増えた今、動画配信サービスを利用して映画やドラマを見ている方も多いと思います。 しかし、「そろそろ見たい物が無くなってきた」と言う方も多いのではないでしょうか？ そんな時におすすめが９０年代ドラマ！ ９０年代は名作ドラマがいっぱい！ 子供の頃になんとなく見ていた９０年代ドラマを、大人になった今見る事で感じ方が全然違ったり、大人になった今だからこそ話の意味がわかったり、共感できる部分がたくさんあったりします。 今回はアラサー女子におすすめの９０年代ドラマを５つご紹介します。 王様のレストラン（１９９５年放送） 出典：フジテレビオンデマンド あらすじ 倒れかけたフレンチレストラン「ベル・エキップ」に揺るがぬ情熱と厳しいプロとしての生きざまを持つ一人の男、千石が現れ、フレンチレストラン再建を目指す。 初めは煙たがっていたフレンチレストランのスタッフ達もだんだんと男に触発され仕事に対しての考え方が変わっていく。シニカルで痛快な人情味いっぱいの人間ドラマ。 ここが見どころ！ 松本幸四郎が演じる千石のプロ意識や仕事への愛のある姿は、自分の仕事への考え方を再確認させられます。ドラマのオープニングとエンディングに流れる森本レオさんのナレーションが素敵！エンディングに流れるナレーション「それはまた別の話」は流行になりましたよね。 このドラマを見る方法 FOD(フジテレビオンデマンド)で配信しています。 愛していると言ってくれ（１９９５年放送） 出典：TBSチャンネル あらすじ 聴覚に障害のある画家と女優の卵が障害を乗り越えながら愛を深める純粋で繊細なラブストーリー。 ここが見どころ！ 常磐貴子が演じる水野紘子のピュアで真っ直ぐな姿は、純粋に人を愛する気持ちを思い出させてくれます。 このドラマを見る方法 Amazon Prime Videoで配信しています。 ロングバケーション（１９９６年放送）   出典：ザテレビジョン あらすじ ３０歳を過ぎた売れないモデル南は結婚式当日に婚約者が失踪してしまい、婚約者のルームメイトだったピアニストを目指すも自分の才能に自信を持てずにいる瀬名とやむを得ず同居することになる。人生がうまくいかない２人がトラブルだらけの同居生活の中で、次第にお互いがかけがえのない存在になっていくラブストーリー。 ここが見どころ！ 人生がうまくいかない２人が悩んだり、もがいたりする姿は大人になった今だからこそ共感できます。木村拓哉が演じる瀬名のセリフ「何をやってもうまくいかない時は神様がくれた長いお休みだと思って、無理に走らない、焦らない、頑張らない。」は大人になって聞いた今だからこそ心に染みます。 このドラマを見る方法 残念ながら今のところ動画配信サービスでは配信されていません。 DVDがAmazonで販売されています。 ビーチボーイズ（１９９７年放送） 出典：フジテレビオンデマンド あらすじ 女に捨てられ、行き場を失った男と、大企業に勤めていたがプロジェクトでミスをして仕事を外されてしまった男、正反対の生き方をしてきた2人が、しばしの休息を求めて海の見える民宿ダイヤモンドヘッドに辿り着き、ダイヤモンドヘッドで働きながら人生を問いただしていくストーリー。 ここが見どころ！ 反町隆史と竹之内豊がカッコイイのは言うまでもないですが、人生に迷い、自分の居場所を探し求める登場人物の姿に胸を打たれます。 このドラマを見る方法 FOD(フジテレビオンデマンド)で配信しています。 彼女たちの時代（１９９９年放送） 出典：フジテレビオンデマンド あらすじ ひょんなことから出会った3人の女性の友情と恋を軸に、「私は何でこんなことをしているんだろう」「私はこんなことがやりたかったんだろうか」と言いようのない閉塞感を抱えながら日々仕事に、恋に、人生に悩み、葛藤し、未来に向かって歩いていく姿をリアルに描いた等身大青春ドラマ。 ここが見どころ！ ３人の女性が、「私はどんな風に生きたいのだろう」「私が存在する意味ってなんだろう」「何かしたい…でもそれが何かわからない」と仕事に恋に人生に悩みながらもがいている姿には何度も泣かされ勇気づけられます。 このドラマを見る方法 FOD(フジテレビオンデマンド)で配信しています。   以上がアラサー女子におすすめの９０年代ドラマ。 仕事に恋に、悩み多きアラサー女子。 外出自粛中で家に籠もっていると、気が滅入ったり、考えこんだりしてしまいがち。 そんな時はこの９０年代ドラマを見てみてください。 きっと「また頑張ってみようかな！」と思えるはず。