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在宅勤務を1か月やったらスポーツウーマンになったお話。

在宅勤務を1か月やったらスポーツウーマンになったお話。

引きこもりのわたしが ずっとおうちにいて疲れてるかも、、早く外にでたい、、私も同じきもちです。 この1か月私がおうちでしていたことをゆる~とご紹介。 新型コロナウイルスの影響で4月から在宅勤務になった。 それ以前にとても引きこもりがちで休日は無理やり外に連れ出してもらう、気分が乗らなければ1日中部屋にいるという生活を送っていた。 いつの間にか桜も散っていて、いつの間にか暑くなっていて、世界から取り残されたような感覚になり、こんな私でも流石に外へ出たいという衝動に駆られた。  朝仕事が始まる前にマスクをして、すれ違う人とのソーシャルディスタンスをしっかりとってそして趣味であるカメラを持って河川敷へ行った。清々しいってこういうことなのかと初めて思った。日光は人を元気にするって本当なんだなと思いながらてくてく歩くと小さいお花がたくさん咲いている。   普段電車に乗って通勤しているからか足元に咲く花も見ず歩くので、花の綺麗さにちょっと感動した。    これを機に散歩にはまった私は、歩くだけでは物足りず、ついにジョギングを始めることとなった。形から入るタイプなのでスポーツウェアを一式購入。高校までスポーツをやっており、根っからのアディダス信者ということもあって全身をアディダスで揃える。   足が小さいのでキッズサイズの23cmを履くことができる。 最近のスポーツウェアは本当にかわいくて普段使いも可能なので是非おすすめしたい。 2日に1回仕事前の人が少ない時間を狙って30分程度のジョギング。とても気持ちが良くて、その後の仕事にも力が入るくらいリフレッシュになる時間である。   ダイエット開始  散歩を初めた理由はリフレッシュのためだけでなく、むしろこっちの理由のほうが強いのだが、在宅勤務をはじめてびっくりするくらい太った。体重計に乗った時、三度見したくらい太ってしまったのである。元々運動をやっていたということもあり、あまり体重を気にしない方ではあったが、ここまで増えたらまずいなと感じジョギングをはじめたという経緯である。  これで火がついてしまったのか、外だけでなく家でもトレーニングをはじめたいと考えるようになった。最近ではYouTubeやInstagramなどでも多くのトレーニング方法が紹介されており、ジムに行かなくても家で簡単にできると話題になっている。  以前実家へ帰省したときに父が行っていたトレーニングを思い出した。自転車の補助輪みたいなものの左右に棒が付いていて、そこを持って床に膝をつき前へのびて戻るという動作を繰り返す。 これをやることで腹筋やお尻に負荷がかかって鍛えられるというものである。 すごく地味に見えてこれがまたきついのだ。体幹がしっかりしていないとばたっと床に転がってしまう。 父は「Amazonで2,000円くらいで売ってるで」と言っていた。  それを思い出したので早速Amazonへアクセス。実際に2,000円以下で販売されているものも多くあり、それ以上もありとたくさん売られていた。自粛期間ということもあってか結構売り切れているものもあって、こういう時期だから需要があるんだなぁと思いポチッ。 そして届いたものがこちら。  出典:Amazon    膝を床につけたときにクッションになるマットも付属しており、転がしたときのゴロゴロという音も静かでこれは使えるなと思った。  朝昼晩30回×1セットやると設定し始めてみたが、いかに自分に体幹がないと思い知らされるくらい体がプルプルしてどてっと転がってしまう。 見た目はすごく地味なのにすごくしんどい。 また腹筋だけではなく腰筋、肩筋も鍛えられるみたいで普段デスクワークで肩こりが激しい私にとったら一石二鳥である。今はまだ効果は出ていないが、継続してみることにした。    高校を卒業してから一度も運動をしていなかったからか体がとても重く、これはちょっとまずいなと思っていたところで在宅勤務になり運動しなければならないと思えたのはラッキーだったのかもしれない。     新たなる自分との出会い  これを機に家でできる運動にとても関心を持った。運動器具を調べていると様々なエクササイズグッズがあることが分かった。 今回自分に体幹がないことがハッキリとわかったこともあってダイエットとは別に体幹を鍛えていきたいと考えるようになった。 体幹と呼ばれるものは主に背骨から腰にかけて通った脊柱という骨のまわりの筋肉のことを指しており、そこを鍛えることで脊柱が安定し、姿勢が良くなったり、体のゆがみが解消され肩こりや腰痛が改善されるのである。    私が今気になっているのはバランスボートと呼ばれるもので、不安定な板の上に乗って体幹を鍛えるというものである。  まず、初心者は上に乗ること自体が難しいらしく、最終的にこの上でスクワットをしたり、足をあげてバランスをとったり写真のようにバランスボードの上で腕立て伏せをしたりするようだ。またAmazonで調べよう。    在宅期間が1か月を過ぎ、自宅で過ごす時間が増え、自分の体について見つめ直す時間ができたことは大きい。会社から帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って寝てを繰り返していたら絶対、体を鍛えるなんて考えもしなかったろうなと思った。トレーニングを続けて夏には海に行きたいなと考えながら今日も引きこもって仕事を始める。

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